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2004.11.14
Gocoo + Goro ライヴ in STB139
Gocoo、というかKaolyさんと繋がった。うれしい。 以前の記事
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2004年 11月 14日
長いよ。
4度目の生Gocoo。 in 六本木スイートベイジル。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Gocoo(ゴクウ)は、11人のプレイヤーが約30台以上の太鼓を打ちまくり、 素晴らしいグルーブを生みだす日本を代表する和太鼓グループ。 リーダーのKaolyこと淺野香さんをはじめ、女性7人男性4人。 Goroさんはディジュリドゥやカリンバなど 多くの楽器をひとりで演奏する存在感抜群のプレイヤー。 もともとはストリート・・・・・・というより大地をステージとして あちらこちらの路でひとりで演奏活動をしていた。 今はGocooのお父さんのような存在で一緒にツアーを回ったりしている。 ちなみに奥様は美人なベリーダンサーとのこと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回はすべて着席&テーブル付きという これまでのGocooのライブとはちょっと違った雰囲気。 今まではほとんどオールスタンディングだったからね。 しかも2階席に行くことにしたので、上からステージ全体を見渡す形に。 終わってみればこれが意外に良かった。 演奏するGocooの前列から後列まで見渡せるし、Goroさんもよく見えたし。 ライヴは、これがまた、まったくもって、素晴らしかったね。 まいった。涙が出てくるね。やはりGocooは生に限るね。 スアール・アグンのジェゴグを見た時も、演奏者ひとりを見ていると どうも聞こえる音の数ほど叩いているようには見えなくて、 今回もそれと同じことがあった。 (全員が見えたからね) ま、単純にひとりが打って、別のひとりがそのウラを打って、 ということなんだけどさ。 たとえば、 <=打つ _=打たない とすると、 見ている感じでは Aさん <__<_<__<_< タン タン タン タン タン なんだけど、音は <__<<<__<_< タン タ タ タン タン タン と聞こえる。 それはBさんが <___<___<_< タン タン タン タン と打っているから。 これは「STOMP」でもやってることだし、 今回のGocooも客席の手拍子でやってくれた。 これらをバラバラにして単音にして順番を変えて組み替えたりしたら スティーブ・ライヒやフィリップ・グラスなんかのミニマル・ミュージックに なったりしちゃったりなんかして? ただGocooの場合は、計算された、というよりも、 あくまでもそういう曲、というだけ。 みんなで演奏している、というだけ。 そのドコドコいいながら他の人の裏を打ってる感じも、 全員で揃ってドンドコドコドコやるときも、 どっちもかっこいいんだ、これが。 打楽器はいいなぁ。 本当に打楽器はいい。 考えてみれば、ウイルコ・ジョンソンもギターを叩くように弾くし、 音楽劇「actエルヴィス・プレスリー」でバンドをやっていた女の子ピアニストに 惹かれたのも、ピアノを叩くように弾く姿だったなぁ。 叩いて奏でるのが好きなのかな。 まぁ叩いて鳴らすものは太古の時代から生まれていたものだからなぁ。 何かの記憶が呼び起こされるのかなぁ。 前から思っていたのは、太鼓の音は思い切り空気を振るわすので 音として耳に入るのと同時に、 身体の中の血液にまで直接振動が伝わるんじゃないかな、ということ。 だから心にもすごく響くし、ドキドキワクワクする。血が騒ぐ。 何度鳥肌が立ったことか。 変な言い方だけど、 彼らはとてもプロだから、カッコイイし、感動させてくれる。 辞めたと思っていたNoriちゃんがまだいてくれて嬉しかった。 ?誰と勘違いしていたんだろ・・・・・・。 カッコイイのはもちろんだけど、Gocooの一番の特徴は、そこじゃない。 個人的な勝手な意見ですけどね。 彼らの特徴は何よりも【楽しそうに演奏している】ところだと思っている。 そこが大好き。 何度「俺も叩きたい!」と思ったことか。 惜しいのはGoroさんの音響。 前はあんなにエコー、ディレイをかけていなかったと思うんだけど、 今回はすごかった。 せっかくのホーミーも・・・・・・残念。 ディジュリドゥも突然大きな音になったりしていたし、ね。 終わってから 一緒に観ていたTiptop宅弥と出口が混む前に脱出。 とりあえずどこかで飲み食いを、ということで店を探す。 酒呑(ささの)に行きたかったが場所がさっぱりわからず、 交差点近くの、なんと●民へ。 安いし、まずくないし、よしとしよう。 オリジナル焼酎ボトルが、これまたなんと650円。マジかよ。 キャパも顔も身体も小さい店員さんに気を使いつつ、飲んで話した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、そろそろ帰るか、と思って席を立ったときに われらの席の隣の廊下〜個室〜ガラスを通して向こう側の個室、に Kaolyさん、Noriさんがチラリと見えた。 打ち上げです。Gocooご一行様です。 わたくし、何も考えずにご挨拶に行ってしまいました。 だってビックリしたし、今日一緒に音柱建てたよ、って 伝えたかったんだもん・・・・・・。 しかしそのあと宅弥曰く 「ビックリしたけど、鰤朗が行った勇気にもビックリした。 乾杯した直後ですよ。普通行かないです。 しかもあなた、主賓挨拶の位置だったじゃないすか」と。 ・・・・・・確かに。 凹みました。 Gocooご一行様、すいませんでした。お詫びいたします。 でも会えて感激。 いつかインタビューする! でなかったとしても、もっとみんなに知らせる! Gocooの存在を。 こんな個人サイトじゃなくて公的に! だから待っててね。 ↑ 誰が?
by buriro-1623
| 2004-11-14 23:58
| MUSIC
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