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2004.11.14
Gocoo + Goro ライヴ in STB139
Gocoo、というかKaolyさんと繋がった。うれしい。 以前の記事
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2003年 05月 11日
5月7〜11日、渡英。
機内泊もあるので、向こうでは3日半くらいかな、過ごせるの。 あちこちブラブラ散歩して、地下鉄、バスでいろいろうろうろ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もちろん渡英の目的はあります。 それがキャンベイアイランドにあるのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ わたくしが愛してやまないバンド、 ドクター・フィールグッドのヴォーカリストであり、 長年バンドを引っ張ってきた、故リー・ブリローの メモリアル・ライブ・イベントへの参加が第一目的でした。 今回はその第10回。 もとマネージャーで幼なじみのクリス・フェンウィックが経営している パブ付き、ライブハウス付きのホテルで毎年行われているものです。 かつてのメンバーが勢揃いしたり、パブロックシーンで活躍する仲間みたいな バンドが集まったりと、とにかく楽しげな、そしてレアなイベントなんです。 知り合いの協力により、ソールド・アウトになっていたイベントにも 入れることになりました。 ちなみにこのライブのレポートはちゃんと形にして 広く発表する予定での渡英です。 以下。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝8時に宿泊しているホテルを出て、ロンドン市中心部の フィンチャーチ・ストリート駅から電車(地下鉄ではない)で約40分。 着いた駅はベンフリート駅。ここがキャンベイ・アイランドという街の入口駅。 そこからタクシーで15分くらい行って、 着いたところがクリス・フェンウィックが経営する 「オイスター・フリート・ホテル」。 ここは以前は「ドクター・フィールグッド・ミュージック・バー」という ライブを行うパブだった。リー・ブリローのラスト・アルバムとなった 「ダウン・アット・ザ・ドクター Down at the Doctors」のジャケットにも登場している。 ⇒「Down at the Doctors」。 後ろが当時の 「Dr. Feelgood Music Bar」 しかし、リーが死んだときクリスは落胆し、 このバーも閉めてしまった。 ちなみにリーの最後のライブ・アクトもここ。 94年の1月25日だった。 クリスに挨拶したら、 「とりあえず茶でも飲んで 待っててくれ」とのこと。 ライブは夜。なのに、こんなに早く来たのにはわけがあるのだ。 イベントのオプションとして「キャンベイアイランド・ツアー」なるものも 行われるということで、参加させてもらうことにしたのだ。 キャンベイアイランドはその名の通り、橋でつながった小さな島の街。 フィールグッドのメンバーはここで生まれ育った。 で、このツアーというのはフィールグッドゆかりの場所を みんなでまわろうというものらしい。クリスの案内で。 20分くらいしたらどうやら出発の気配。ホテルの外に出る。 そこには40〜50代のおっちゃんたちが、フィールグッドのTシャツを着て、 10人強ほど。なかには30代らしき人もいた。 ひげもじゃのおっちゃんクリストファーはさかんに話しかけてきてくれて 気さくな優しい人。なんと彼は昔からメンバーと知り合いで、 このメモリアルは第1回から毎年参加しているらしい。 しばらくしてクリスも出てきた。どうやら車で出発するらしい。 するとなんと! クリストファーが教えてくれた。 「そこにビッグ・フィギュアがいるよ。ドラマーの」。 弩ビックリ! すっかり白髪になったけど、イメージとは違って そんなにずんぐりむっくりしていないカッコイイ、ビッグ・フィギュアが目の前に! どきどきです。 ビッグ・フィギュアと同じ車に乗って(運転はクリス)10分弱ほど。 車から降ろされるとそこには堤防が。 ぞろぞろと歩いて行くとクリスが説明を始めた。 なんとそこは1stアルバム「ダウン・バイ・ザ・ジェティ Down by the Jetty」の ジャケットが撮影された場所だとのこと! 興奮しちゃいます。 「今日はジャケットにあるオイルタンカーはチャーターできなくてごめんね」という クリスのジョークを聞き、再びみんなで連れ立って歩きだす。堤防に沿って。 天気はとても良く、青空が広がっているが、暑さはない。 ない……けど、歩く歩く……ひたすら歩く。終ってみれば約2時間歩いた。 アルバム「ビー・シーイング・ユー Be Seeing You」のジャケットにのった海沿いのクラブや、 キャンベイいちの遊び場で昔は演奏もしたというクラブ、 クリスのママの家などを通った。 なかでもリーが10歳から18歳まで住んでいた家の前に行ったときは、 幼いころから知り合いのクリスが 「ここで(家の前の泥)城を作って遊んだよ。 リーが死んだときには友達とここへ来て、彼の灰を撒いた。 彼の魂はここにも残っていると思う」と話してくれて、 ほほほ〜ぅと思いながら、心の底では感動していたのでした。 「スニーキン・サスピションSneakin' Suspicion」の ジャケットに出ているバーに着き、そこでビールを。 しかし、その店はどう見てもジャケットに出ている店には見えない。 はっきり言って“ほったて小屋”。 クリスに聞くと「東京やN.Y.のような雰囲気にしたくてああいうふうにしたんだ」 とのこと。 ネオンとかをつけてみたりしてね。 ←「Sneakin' Suspicion」。後ろがバー。 架空の「アリバイ・クラブ」というのを 作ったらしい その店でビールを飲んで談笑して そのまま三々五々、 一時解散となった。 一緒に行った通訳の関氏と 近くにあるというフィールグッドの事務所へ行こうと思っていたら、 3人の比較的若めのグループが 「俺達も行くから一緒に行けばいい」と言ってくれたので、5人で向かった。 その中のアランとは色々な話をしたし、いい奴のように思えた。友達になった。 さて、事務所に着くと、これまたわたくし大喜び、大興奮! ゴールドディスクやさまざまなポスター、絵が飾られている。 了承を得て写真を撮りまくり。 なんとアルバム「レット・イット・ロール Let It Roll」のジャケにある メンバーを模したビールジョッキそのものも置いてあって、 これまたびっくり感激。激写です。 感激激写、感激写感激写です。 ここでの目的は Tシャツとゴードン・ラッセルのユニット「Two Timers」のCDを買うこと。 ひと部屋が在庫置き場になっていて、そこにTシャツやCDが置いてある。 とりあえずTシャツを2枚購入。Two TimersのCDは残念ながら置いてなかった。 事務所の女性によると「今日のライブ会場で売るかも」とのこと。 置いてあるフライヤーやチラシは、だいたい2枚ずつくらいいただいてきた。 そこにあった「レット・イット・ロール」のアナログジャケット(中身なし)も いただけるというので、チラシが折れないようにそれに入れて大事に持ち帰った。 嬉しい。 そこからホテルへ。その後、商店街のようなところに行き、昼食。 いい街だ。 ロンドン市内では見られない高校生の下校風景とかが新鮮。 かわいい子が多かった。 つづく。
by buriro-1623
| 2003-05-11 18:20
| MUSIC
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