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2004.11.14
Gocoo + Goro ライヴ in STB139
Gocoo、というかKaolyさんと繋がった。うれしい。 以前の記事
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2004年 02月 27日
井上バンドLive!
昨日今日と井上堯之バンドのライブが行われた。 新宿厚生年金会館。 堯之さん、大好きです。 ウィーピング・ギター、なんていう言葉があるかどうかわからんけど、 あの人のギターは本当にあの人だけのものだと思う。 泣きからハードなロックンロールまで。 そして堯之さんは優しく、紳士。 作る曲も優しかったり、人が生きることの大変さと楽しさを込めていたり。 ロッカー・ジェントルマンです。 そんな言葉もあるのかどうかわからんけど。 ちょっと説明。 井上堯之さんはGS時代のスパイダースのギタリスト。 スパイダースはムッシュかまやつとか堺マチャアキとか井上順がいたバンド。 田辺エージェンシーの社長もいた。 その後GSが終焉を迎え、堯之さんは同じスパイダースの大野克夫さんや テンプターズの萩原健一、タイガースの沢田研二らとともにPYGというバンドを結成する。 しかしPYGは、当時のニューロック、ニューミュージックのファンからも目の敵にされ、 醒めたGSファンからもそっぽを向かれ、 不幸にも短命で終わってしまう。 テクニックは半端じゃないんだけどね。それは後年のマニア受けっぷりが証明しているよ。 その後沢田研二はソロ歌手として活動。 萩原健一は俳優業を主とした活動を始める。 残ったメンバーは「井上バンド」として活動。 ジュリーのバックバンドとして、テレビドラマや映画のサントラ、 舞台の音楽、個人としては作曲やプロデュースなどで 幅広く活躍していた。 ジュリーはテレビなどに対して「(バックは)井上バンドじゃなきゃ出ない」と言っていたほど。 そしてテレビドラマの音楽にはショーケンが井上バンドを引っぱり出したりして 数々の名曲が誕生した。 「太陽にほえろ!」しかり「傷だらけの天使」しかり「前略おふくろ様」しかり。 でも井上バンドはそれらのテレビ用の曲は ライブでやっていなかった。 それを今回は特別に「みなさんありがとう」の意味も込めて、 限定2日間のライブ、ということ。 「傷だらけの天使」から始まったライブだが、 ハプニング発生。それは1日目だった。 実はこの日はわたくしは行っていないのです。 以下はファンのみなさんのレポートを総合した情報です。 途中のMCで堯之さんがジュリーの話を始めた。 「自分はもう老い先短い。もう、いつお迎えが来てもいい覚悟で毎回ライブやってます。 ただやり残したことがある。心残りは沢田ともう一度一緒にやりたい! 互いにそういう気持ちがあってもなかなか言い出せないんだよね。でも後悔はしたくない気持ちもある。 沢田はいいやつだから、呼べばきっとゲストで来てくれると思うんです。 でも、彼との関係をこんなことに使いたくない! 今日も彼は来ていてくれるはずです」(場内騒然!) (何度か呼びかける堯之さん)「沢田立って!」 (何度目かで立ち上がるジュリー) (場内大拍手と「ジュリー!」という掛け声) 「こっち来て。舞台に上がって!」 堯之さんの呼びかけに応じるジュリー。 舞台に上がったジュリーはすでにうるうる。 J「年のせいか、最近涙もろくなってしまって・・・・・・」 堯之さん「沢田に一番あうギターは俺しかいないんだ。」 J「井上さん、(ギターが)泣き過ぎですやん」 堯之さん「また一緒にやろう!」 J「考えておきます。そのうち……ゆっくりと……」 終始ジュリーの瞳には涙が浮かんでいるよう。 そして堯之さん、ジュリー、速水さんによる 「時の過ぎ行くままに」が……。 名曲を涙ながらに熱唱して、最後は堯之さんとジュリーが抱擁を交わす。 以上、勝手に引用させていただきました、ファンの方、すいません。 好きな気持ちは一緒だから許して欲しい。 ……。 この日、このライブに行けなかったことを非常に後悔した。 悔しくて、ファンのみなさんのレポートを読むだけで涙が出ましたよ、ほんと。 でも、でもね、考えようによってはよかったかな、と。 最初思ったのは、「こんな場面をみたらおシッコちびって気絶しちゃうかもな」だったんだけど、 ひょっとしたら心臓バクバクになって死んでいたかもしれない、わたくし……。 だって大好きなお2人だし。 うん、今考えてみても心臓発作可能性大。 ちなみに2日目はショーケンが客席に来ていたとか? でも特にハプニングはなし。 MCではショーケンの名前は出たけど、ジュリーの思い出はなかった、と。
by buriro-1623
| 2004-02-27 19:07
| MUSIC
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