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2004.11.14
Gocoo + Goro ライヴ in STB139
Gocoo、というかKaolyさんと繋がった。うれしい。 以前の記事
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2003年 02月 27日
間があいてしまいました。
幼稚園に行けなくなったリー(仮名・6歳)のこと。 遠足も運動会も出ませんでした。 9月10月は丸々家にいた。 ずっと一緒にいるウイル子(仮名・40歳)が結構グロッキー(死語)。 そして10月の末。幼稚園から近くの公園に遊びに行くというイベントがあって、 その公園へリー(仮名)とウイル子(仮名)も遊びに行ったのでした。 時間を合わせて。 そうしたらリー(仮名)も楽しく一緒に遊んで、 そのままなんとな〜くみんなと一緒に園に帰ったのでした。 もちろんそれでキレイさっぱり何事もなかったように、とはいきません。 行けるかな? ヤッパリ無理。無理かな? あ、行けそう、というのが 繰り返され、結果、 11月は常にウイル子(仮名)がついていって、 帰りまで園にいる、という状態。お弁当まで持っていって、です。 さすがにコレもキツイ。 ウイル子(仮名)は体調をあちこち崩してしまいました。 12月のクリスマス会の時に、彼女と替わってわたくしがやりました。 大人ひとり、なにをするでもなく、教室のスミにいる。 登園時もリー(仮名)の見えるところにいる。 ・・・・・・キツイです。これが毎日では、そりゃ体調もおかしくなります。 でもリー(仮名)はまだまだダメ。不安そうな顔で探すし、すぐ壊れそう。 でも、良いほうに向かっている、と考えるようにしました。 1月になってからは少しずつ離れるようにしました。 お弁当の時間に園から出たり。 で、朝一緒に行くけど、帰る、というところまでいったころ、 またわたくしがウイル子(仮名)と替わることがありました。 帰るからね、と事前に話しているときは「いいよ」と言うものの、 いざ帰るころになると「なんで? なんで? なんで?」と泣きだし、 服をひっぱる。 他の先生が引き離しているスキにサッと園から出ていく、という感じでした。 でもすぐに他の先生が追いかけてきて、 「もうリー(仮名)ちゃん泣きやんでます。大丈夫ですから」と言ってくれました。 そして2月には元通り行けるようになった、というわけです。 ウイル子(仮名)はボロボロだけど、戻ってよかった。 本当によかった。 結局本人の口からは原因らしいものは語られませんでした。 たぶんわからないんでしょう、本人も。 実は8月にデパートでウイル子(仮名)とリー(仮名)が離れてしまう ということがあったのです。 すぐ近くにいてほんの5分もないくらいだったのですが、 子供にとってはそれはすごく長い時間で、 親がどこにもいないように感じたのでしょう。 リー(仮名)は泣いていたのですが、 会えてからは普通に戻ったようでした。 それが原因かもしれません。 9月には精神科医の電話相談にもかけてみました。 いろいろ答えてくれました。 「まだそれくらいの年齢ならば、泣き叫んでいるときに 何を言ってもダメです。泣き止んで落ち着いてから話をしないと」 「お祭りに行ってお友達と会いたがらないのは当然です。 だって大人だって休みがちだったら会いづらいことあるじゃないですか」 「身体的に痛みとかがないなら病院に行くこともないかも。 病気であると思い込ませるのもよくないですし」 「母子分離不安というのがあります。とにかく理由は自分でもわからないけど お母さんと離れたくないんです」 「少しずつ、今日はあの信号まで、とか、進めていくのもいいです。 でもお父さんじゃダメです。お母さんと離れたくないんだから」 「行きなさいとかを言わないでみたらどうでしょう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この先生の言葉も助けになったし、 園の先生方もとても協力的だったし、お友達のお母さんも 「朝迎えにいってみようか?」と言ってくれたり、 とにかく周りは協力的で感謝しています。 でもやはり家の中が一番大変でした。 ウイル子(仮名)は頑張りました。ものすごいストレスで体調を崩しました。 ああいう「○○分離不安」というのは、1年生で出る子もいるし、 4年生で出る子もいる、中学生で出る子もいるらしいです。 それが早く来ちゃったのかも・・・・・・しれません。 たぶんリー(仮名)は、何かしらの殻を破ったのではないでしょうか。 成長するためのおおおおおお大きな壁だったのかもしれません。 わからないことは沢山だけど、確実に成長はしていると思います。 これからも色んな壁があるだろうけど、 この経験を本人が覚えていれば、乗り越える力は他の人より少なくて済むかもしれません。
by buriro-1623
| 2003-02-27 18:56
| 子供
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